外壁塗装の序に屋根塗装も

住宅の外壁には太陽の紫外線を初め、太陽の熱、雨や風などの自然の猛威がまともに当たる場所となり、外壁の表面の劣化が常に起きる事になります。外壁にひび割れが起きている場合、そこから雨水が浸入して雨漏りに繋がりますし、ひび割れがなくても雨が降っている時など外壁を見て、外壁が雨水を弾き飛ばして無い場合は、外壁は雨水を吸収してしまい、建物内部に湿気を溜め込んでしまうなど、建物にはよろしくない状態になってしまいます。外壁塗装は、外壁を塗り替えるだけではなく、外壁をメンテナンスするなどして綺麗な状態に仕上げてから塗料を使って塗膜を作り出すリフォーム工事であり、塗膜が作り出されることで雨を弾くことが出来る外壁に生まれ変われるのです。尚、外壁塗装を行う時に屋根塗装を併せて行う事が在ります。

外壁は１０年、屋根は８年などと言われていますが、屋根の寿命に合わせてリフォームをして行く事で費用面においても節約することが出来るのです。屋根および外壁のリフォームと言うのはそれぞれ高所作業が必要になりますので、住宅の周りに足場を作り出してから作業が行われます。足場は工事のために必要な建設資材になりますが、これは塗装工事の中に費用として計上されるものなのです。足場は単に工事を行う事で作り出されるので、費用とは別になるのではないかと感じる人も多い物ですが、見積もりなどを見ると解りますが、足場の設置費用と言う項目が在り、きちんと請求が行われているのです。

それ故に外壁塗装と屋根塗装を一度に行う事で足場の費用を１回分節約できると言う事なのです。